Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

103.北部戦線

第100ターン ゴーリキー包囲の足掛かり

1943年に入って初の晴天。北方での攻勢が再開した。第16軍はヴォログダとコストロマの奪取に向けて、少しでも進むつもりで赤軍の弱点を突いて微速前進。ゴーリキーは氷が溶けたヴォルガ河とオカ河の両大河に守られ、北方の大森林/沼沢地は十分すぎる自然の…

第77ターン 完全冬期装備の枢軸軍

遂に2度目のブリザードを迎えたわけだが、枢軸軍にはCVや士気の低下は確認できない。確かにルールブック22.3項 「初年度冬季戦ルール(First Winter Rule)」は'41年から'42年の冬用ルールだが、2年目からは本当にペナルティが皆無のようだ。枢軸軍がロシア…

第76ターン 冬の備えとケルチ

赤軍はチェレポヴェツから整然と後退し、第4装甲軍は回廊部分に残った第19騎兵軍団を退けた。第9軍戦区のイヴァノヴォは要塞化されており、歩兵だけでの奪取はままならず、何とも締まらない雪中攻勢は終了した。 次ターンから始まる長いブリザードに備え、各…

第75ターン 前進を阻まれた第4装甲軍

チェレポヴェツは騎兵2個軍団、狙撃1個師団がレベル3要塞に籠もっていた。第4装甲軍は当然ながら南北から迂回包囲を目指した。しかしこの動きをみたソ連軍は市街に騎兵1個軍団のみを残し、回廊部分に撤退していた。 今ターン、この回廊に撤退した騎兵軍団、…

第74ターン 北方の激戦

地面が凍結し、枢軸軍は攻勢を再開した。降雪で凍結レベルが1の為、移動力が若干劣るがほぼ晴天時と同様の行動が可能。 ベロエ湖から北では付近に鉄道が無く、両軍とも兵站が厳しくなっている。オネガ湖、ベロエ湖間で戦線が短縮できており、東方には都市が…

第71ターン~第73ターン 一息ついた赤軍

この4週間、例にもれず戦線は完全に固定して、崩壊した南方赤軍も一息つくことができた。南方軍集団は前年よりも補給状態が改善されており、孤立化による損害は無い模様。ただ補充が受けにくく、第2、第3装甲軍主力はやや後方で再編成に入った。 冬の訪れと…

第69ターン '42年夏期攻勢終わる

第27装甲師団も投入したフィンランド軍攻勢は、予定通りコヴジャ川の線まで進出を完了した。また、第16軍戦区でもルイビンスク貯水池とベロエ湖を結ぶことにより戦線を短縮し、中央軍集団(第9軍)担当線をヤロスラヴリ以南で直線化させることに成功している…

第67ターン 夏期攻勢に残された時間

今回のプレイではランダムな天候にしていないため、10月10日(第70ターン)から11月7日(第73ターン)の4ターンが42年秋の泥濘となる。残された時間はあと3週間であり、取りうる作戦も限られてくる。冬期戦に関しては2回目となり、ソ連軍に有利なルールは確…

第66ターン ドンステップ包囲網の殲滅

【北部戦線】フィンランド軍と第16軍は、ベロエ湖の南北で引き続き浸透作戦を継続し、確地戦術を取る赤軍に対し、少なくない戦力を各個包囲しつつ有る。そしてヤロスラヴリ南西正面の兵力が低下していることを見て取った第4装甲軍司令ファイエルは、麾下の2…

第65ターン 決定的勝利への遥かなる道

皆様ご無沙汰しております。約4ヶ月ぶりの更新となります。第64ターンで南方軍集団のリベンジが完遂しましたが、同時に42年中の勝利が難しいことも事実で、枢軸プレイヤーとしての士気が極限まで低下してしまいました。しかしAIソ連は降伏したわけでもなく…

第58ターン 北部戦線(最北の機動戦)

オネガ湖まで伸びて直線化された北部戦線だが、最北は勿論フィンランド軍に任せている。カレリア、カンナスと2個軍に別れているが、10個師団(内、装甲1個)、4個旅団で実質1個軍相当である。 約12個師団となれば、10へクス=160kmで、チェレポヴェツの南辺…

第55ターン 北部戦線(戦線は直線化した)

今ターン新たに54個師団相当のソ連軍が降伏し、残存部隊は12個師団程となった。紆余曲折有ったが、このババエヴォ作戦により北方の敵100個師団以上を屠ったのはもちろん大きい。ただそれ以上に画期的なのは中央軍集団から続く戦線が、オネガ湖まで打通されて…

第54ターン 北部戦線(半分以上が残存)

バルト三国を蹂躙しつつ800キロを走破し、レニングラードを陥落させた北方軍集団。戦争2年目を迎える時、軍集団は主戦線を更に200キロ東に移行させることに成功する。 すなわち第3、第4装甲軍がチェレポヴェツに向かって沼沢地をかき分け、包囲網を南方から…

第53ターン 北部戦線(寸断された包囲網)

孤立した部隊は、各個撃破されないようにハリネズミ陣で固まる傾向がある。ソ連軍は軍団規模の編成が可能な為、1へクスを1個軍近い兵力で守り、包囲下にあろうとも簡単には撃破されないようにするだろう。 ただ同時にそれは包囲網の縮小、すなわち包囲する側…

第52ターン 北部戦線(ホトの巨大な獲物)

この世界では、いまだに第3装甲軍司令官はホトであり、第4装甲軍はマンシュタインである。黄金コンビとも言える二人だが、モスクワとレニングラード攻略に成功した第三帝国では、総統も「勝っている内は変えない」主義のようだ。 第3装甲軍左翼は前ターンに…

第51ターン 北部戦線(徹底抗戦か)

もう6月だというのに泥濘が連続するという悪夢!! ソ連軍の基本戦略として、ラドガ湖とヴォルホフ川への足掛かりは最重要なのかも知れない。レニングラードを失ったいま、何の意味があるのか定かではないが、遥か東方で罠を閉じに掛かっている枢軸軍として…

第50ターン 北部戦線(赤軍大脱出)

ババエヴォ付近で巨大な罠が閉じられることに気付いた赤軍は、ヴォルホフ-チェレポヴェツ鉄道をフル稼働して多数の部隊を東方に脱出させた。 ただし、後衛部隊として独第16軍を食い止めている部隊も少なくなく、旧前線付近で20数個師団、脱出回廊とも言える…

第49ターン 北部戦線(遠すぎた町)

ラドガ、オネガ湖間のFINNISH NO ATTACK LINEは、レニングラード陥落によって障害ではなくなったのだが、何故かソ連軍はほぼ陣地部隊のみで戦線を張り、狙撃師団はカレリア軍前面に2個いるだけだった。 そっと忍び寄ったカンナス軍と第18軍は、脆弱な陣地部…

1942年5月21日 戦闘序列

第48ターンの泥濘中に、第4装甲軍の大半はカリーニン周辺に鉄道移動した。ただパルチザンによる鉄道破壊は激しく、第41装甲軍団に至っては前線まで100Km以上離れている。第56装甲軍団はヴィシニー・ヴォロチョーク南東まで移動したが、第8装甲師団は鉄道輸送…

第40、41ターン レニングラード陥落後

モスクワと並ぶ最重要目標だったレニングラード。2年目の夏を迎える前に両方とも占領できたことが素直に嬉しい! これで42年の攻勢も心置きなく準備できるというものだ。 さぁ、これからだ。これからどうするか。 まず、レニングラードの置き土産とも言える…

第39ターン 息絶えた最北の都

世界最北の100万人都市、レニングラード。 12月初めにドイツ、フィンランド両軍がカレリア地峡を縦断し、完全に外部と連絡を絶ってから、早くも3か月が経過していた。 第7独立軍、第20軍所属の8個師団は、孤立無援だがロシアの厳冬を越えることができた。た…

第32ターン 北、中央戦線(第9軍担当正面)

動きが無いと言いつつ省略してきた北方中央戦線だが、第9軍戦区で突破の動きがあった。 モスクワ北東140キロの町、「ペレスラヴリ・ザレスキー」の北側は全水ヘクスサイドの湖が広がっており、第9軍は守備隊を節約していた。しかし町の西側は1へクス隙があり…

第29ターン イリメニ湖南での浸透

戦争は年を越して終わる気配は微塵もなく、いよいよ長期戦の様相を呈してきた。赤軍の冬季反攻戦術は概ね平押しで、機動力のある騎兵や戦車を一点集中で突破する事が苦手のようだ。 1942年最初のこのターンも「下手な鉄砲」方式で至る所で攻撃は仕掛けるもの…

第26ターン 北部戦線(隙を突いた独軍の反撃)

中央軍集団の脇腹ともいえるイリメニ湖から東へ伸びる戦線で、赤軍は反攻を開始した。 スタラヤ・ルッサとヴィシニー・ヴォロチョーク間を結ぶ重要な鉄道をドイツ軍はまだ使用できないものの、中央軍集団の長い脇腹とも言え、比較的戦線も薄く最初の標的とな…

第25ターン 北部戦線(戦線も凍り付く)

本格的な冬の到来とともに猛吹雪となり、全てが凍てついた。凍結レベルは7で湖沼や河川は全く意味を成さなくなった。 初年度のブリザード天候区では、フィンランド軍と山岳部隊(軽歩兵含む)を除く枢軸軍の防御CVは半減し、攻撃CVは1/3となる。戦闘時には…

第24ターン 北部戦線(北方軍集団の咆哮)

要港オシノヴェツ南東の第6、第8装甲師団は、その充実した戦力から同港攻略が1へクスからのみで可能と見て、第96歩兵師団と共同でラドガ湖沿いに陣地攻撃を仕掛けた。オッズは2.85:1で狙撃3個師団を退けてすかさず戦闘後前進し、自動車化歩兵師団3個と共同で…

第23ターン 北部戦線(選択の余地なし)

ドイツ軍の初動において選択の余地はなく、レニングラード東の要塞都市パヴロヴォを三方から攻撃奪取するのが至上命題だった。 ここを押さえれば、その北にあるオシノヴェツ港を2へクスから攻撃でき、レニングラード包囲網内唯一の補給源を奪取することが可…

第22ターン 北部戦線(カレリア地峡への侵入)

レニングラード戦線、赤軍はすべて3個師団スタックで東西に3へクス並んでおり、いずれもドイツ軍は南側の2へクスから攻撃が可能な状態。赤軍のカウンター表示CVは西から202(レニングラード)、58(パヴロヴォ)、32(ラドガ沿岸)となっており、渡河攻撃を考慮す…

第17ターン 北部戦線(レニングラード市街に隣接)

第41装甲軍団と第18軍は、その圧倒的な火力でコルピノ、プーシキンと東から要塞都市を続けざまに陥落させ、レニングラードに直に隣接した。 特にフィンランド湾に面したプーシキンは要塞レベルが4でCVも83と強力だったが、しばらく遊兵気味で休養十分の第26…

第16ターン 北部戦線(ネヴァ渡河に失敗)

ネヴァ河に面した第4装甲集団は、第8装甲師団、歩兵師団2個を用いて対岸のラドガ湖畔を攻撃したが、オッズ1.01:1ではじき返され、要塞レベル2も減らすことができなかった。ネヴァ河は大河の為、1へクスからのみの攻撃では無理があったのだ。 簡単にラドガ湖…