Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

突破

第89~91ターン ゴーリキー作戦開始

第90ターンに全面的にブリザードは止み、中央軍集団は冬期攻勢を再開した。トーテンコップ師団の前線到着を待ち、第4装甲軍はヤロスラブリ、イワノヴォからヴォルガ河南に沿って前進を開始した(91ターン)。ただ赤軍の予備は思ったよりも充実しており、戦車…

第66ターン ドンステップ包囲網の殲滅

【北部戦線】フィンランド軍と第16軍は、ベロエ湖の南北で引き続き浸透作戦を継続し、確地戦術を取る赤軍に対し、少なくない戦力を各個包囲しつつ有る。そしてヤロスラヴリ南西正面の兵力が低下していることを見て取った第4装甲軍司令ファイエルは、麾下の2…

第64ターン 南部戦線(スターリングラード占領)

42年夏期攻勢も終盤に入り、秋の気配が漂う9月、ロシア本土の戦線は静まり返っていた。同じ目的を持つドイツ軍機械化師団27個が、南北380キロの距離を隔て、有り余るエネルギーをひた隠しにして時を待った。9月3日木曜日、ドン大屈曲部のソ連軍縦深陣地を大…

第60ターン 中央、南部戦線(ロストフ再占領)

タンボフ包囲戦で弱体化したロシア中南部平原を、ホトとグデーリアンが放っておく訳もなく、最終的にドン河に流れ込むカラチャン、ポピョル川に沿ったソ連軍部隊を一網打尽にしようとした。 当初、第3装甲軍はタンボフ東方から、中央では第2装甲軍が、南部ポ…

第58ターン 中央、南部戦線(タンボフ包囲戦)

ロシア中南部に位置する市街(Light Urban)タンボフ。南部で攻勢を掛ける枢軸軍にとり、ロストフと並んで最初に攻略すべき戦略目標となる。 ソ連軍としては仮にドン河、ヴォロネジ川のラインを突破されたなら、北は大河オカの支流であるツナ川(Tsna)、南は…

第57ターン 中央、南部戦線(かく乱するグデーリアン)

燃料の無くなった戦車は悲しいもので、第4軍団、第44軍団、同盟各国軍部隊の猛攻と各国空軍の地上支援もあり、ドネツの赤軍戦車集団は次々と降伏していった。 この殲滅戦によりT-34やKV-1、西側援助戦車など約800輌、軽戦車600輌以上が撃破、または捕獲され…

第56ターン 南部戦線(再びドン河に達す)

再三包囲網を突破され、東方への進撃速度が危険なほどスローダウンした南方軍集団。クリミアではようやく敵戦線を東西に分割したがセバストポリ北方には大軍が陣取り、攻略には手間取りそうだ。 7月9日、陸軍総司令部は軍集団司令官をクライストルントシュテ…

第52ターン 北部戦線(ホトの巨大な獲物)

この世界では、いまだに第3装甲軍司令官はホトであり、第4装甲軍はマンシュタインである。黄金コンビとも言える二人だが、モスクワとレニングラード攻略に成功した第三帝国では、総統も「勝っている内は変えない」主義のようだ。 第3装甲軍左翼は前ターンに…

第49ターン 北部戦線(遠すぎた町)

ラドガ、オネガ湖間のFINNISH NO ATTACK LINEは、レニングラード陥落によって障害ではなくなったのだが、何故かソ連軍はほぼ陣地部隊のみで戦線を張り、狙撃師団はカレリア軍前面に2個いるだけだった。 そっと忍び寄ったカンナス軍と第18軍は、脆弱な陣地部…

第16ターン 中央戦線(タイフーン第2幕)

南北500キロに及ぶ広大な中央戦線正面で、ソ連の心臓部モスクワを奪取するための作戦「タイフーン」第2幕が幕を開けた。 ドイツ軍は第1、第2、第3装甲集団、第2、第4、第9軍、総勢63個師団を持ってラストスパートを仕掛け、4か所で戦線を突破した。 最も手薄…

第16ターン(10月2日~10月8日) 概要 - 三重包囲戦

中央軍集団による、恐らく41年最後の大規模突破が遂に実行に移された。モスクワ、コロムナ、トューラ周辺での分断包囲となり、またしても70個師団以上という巨大な地上軍戦力が袋のネズミと化している。 モスクワ、トューラからは主要工場が疎開済みの様だが…

第13ターン 北部戦線(ラドガ湖への突進)

レニングラードを攻略するにあたって必要不可欠なのは、この大都市を孤立させる事。史実のドイツ軍がそうしたようにラドガ湖まで戦線を打通するのが最低条件だ。しかしそれを仕掛けるには準備が必要だった。側面が開けてなく、戦線が曲がりくねって兵力不足…

第11ターン 中央戦線(モスクワの玄関を叩く)

このプレイでのタイフーン作戦は、史実よりも1か月強早く開始された。しかもスタートラインは若干ゴールであるモスクワに近く、第2装甲集団は南方帰りで疲弊していない。やはり作戦の重心は少し北寄りとも言える。 史実より1か月早い分、モスクワ防衛ライン…

第8ターン 南方戦線(ソ連軍南翼の崩壊)

前ターンまで、まがりなりにもドニエプル東岸に戦線を維持していたソ連軍だったが、キエフ、チェルカッシー周辺への過度の部隊集中、第11軍前面の穴埋め、あとは恐らく中央戦線への部隊移動に伴い、南方軍集団主力前面はスカスカになっていた。 第1装甲集団…

第7ターン 中央戦線(スモレンスク刈り取り作戦)

前ターンに判明した通り、中央戦線は赤軍の大縦深陣地が連なっており、特にスモレンスク近辺では戦線もスタックも厚くなる一方で、一刻も早くこれら部隊を大きく「刈り取る」作戦が必要となった。 北方では、第42軍団がウェルキエルーキ西方で薄くなった戦線…

第7ターン 北部戦線(大突破)

【フィンランド】 旧国境(FINNISH NO ATTACK LINE)に籠るとばかり思っていたソ連軍だが、その1へクス前で大きな戦力を展開してきた。好敵ござんなれとばかりにフィンランド第2、第4軍団の各師団は接敵し、カレリア地峡全体で戦線が構築された。 【北方軍集…

第7ターン(7月31日~8月6日) 概要 - 防衛ラインを破る

北方軍集団は満を持して、北のゴールであるレニングラードへ向けた突破を開始した。ペイプス湖方面は無視し、プスコフとノブゴロドの中間地点の防衛ラインを食い破り、ありったけの装甲部隊をそこに放り込んだ。 結果、第41装甲軍団はフィンランド湾に達し、…

第5ターン 中央戦線(諸兵連合効果)

中央戦線でも歩兵師団が追い付き、ドイツ軍は活力を取り戻しつつあった。歩兵、砲兵、工兵が戦線に穴をあけ、装甲部隊が突破するという開戦時以来の諸兵連合効果を再び発揮できるのだ。 ターン開始時、ドヴィナ河からドニエプル河に至る大河ラインで強固な陣…

第5ターン 北部戦線(プスコフ陣地包囲戦PART2)

【フィンランド】 カレリア軍前面のソ連軍狙撃3個師団はオネガ湖方面に脱出したのか、忽然と消えた。第6、第7軍団(ドイツ163歩兵師団の2個連隊含む)はラドガ湖の北方の大森林地帯を着実に前進する。 このターンからカンナス軍所属の第4軍団も行動を起こす。…

第3ターン 南方戦線

テルノーピリとロブノ、最後に残っていた国境付近の包囲網は全て蹂躙され、戦車3、機械化3、狙撃4、山岳2、騎兵1個師団の計13個師団が殲滅された。 その結果、ソ連軍はこの地域だけで1414両のAFVを失ったとのこと。 第1装甲集団は止まることなく、総崩れにな…

第3ターン 中央戦線

第3装甲集団の重心は史実より北かも知れない。 と言うのも第2ターンでヴィテブスク北を抜けることが可能だと思ったため、第39装甲軍団の大部分をこの湖沼地域に投入してしまったからだ。 しかし思ったより赤軍は粘り強く戦い、増援も素早くこの地域に投入さ…

第2ターン 南方戦線

最も苦戦するはずの南方で、装甲部隊が大暴れしている。 第1装甲集団先鋒は、部隊で強化される前のスターリンラインを随所で打ち破った。 第6軍の援護下、北翼は第3装甲軍団が突破に成功。第13装甲師団はロブノを占領し、第14装甲師団はゴルイン川も渡河して…

第2ターン 北部戦線

第18軍は、装甲部隊のはるか後方に取り残されたクールラント半島、リガ南方の機械化部隊の掃討戦に明け暮れた。 リガはこのターンに攻撃対象とならなかったが、第1軍団と第38軍団(1個師団)によりクールラント半島の切り離しに成功した。 軍集団北端の侵攻具…

第2ターン(6月26日~7月2日) 概要

晴天下(※)、ドイツ軍は各地で猛進を続け、北方では第4装甲集団がドヴィンスクからのドヴィナ渡河を諦め、第3自動車化師団の確保した橋頭保を利用して中央突破。プスコフに肉薄した。 ヴィテブスクの北では第3装甲集団の一部がドヴィナ河を渡河。ウェルキエル…

第1ターン 南方戦線

第1装甲集団は独ソ開戦日に戦争準備ができていないと言っても過言ではない。9個の装甲、自動車化師団の内、4個装甲師団しか使えず、SSの2個自動車化師団、第9装甲師団、第14装甲軍団司令部は、ルブリンのはるか北西ポーランド内陸に位置し、第1ターンには移…

6月22日独ソ開戦す

77年前の今日6月22日3時15分。 ドイツとその同盟国は、バルト海から黒海までの114へクス(約1800キロ)に渡る国境線を踏み越え、人類史上最大の戦線「東部戦線」を現出させた。 開戦時の兵力を下記に示す。ドイツはAFVと航空機の数こそ劣っているもの、人員と…