ただし、後衛部隊として独第16軍を食い止めている部隊も少なくなく、旧前線付近で20数個師団、脱出回廊とも言える鉄道を直接守る部隊も20個師団程確認できる。
泥濘でガス欠となった南翼の装甲部隊はほとんど動けず、強固に固められた脱出回廊は60キロの幅を保っている。もちろんチャドゴシャ川(Chagodoscha)の渡河などできようはずがない。
北翼の第18軍はババエヴォとヴォルホフの中間で広く鉄道に隣接することに成功、補給源としての機能を無力化せしめた。またこれにより新たに鉄道を使った脱出もできなくなるはずだ。
しかし、、だがしかし、、5月は31日間あるため、次ターンも偶数日から始まることに気付いた。第51ターンもまさかの泥濘なのか!?
一旦鉄道を遮断したため、これ以上の大規模な脱出は阻止できるかも知れないが、包囲環が閉じられないままグズグズと時間ばかりが経過することとなる。