Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

大兵力

第109ターン 薄皮一枚の巨大包囲網

第三帝国をヨーロッパの覇者へと導く東方での勝利。それが2年遅れで達成されつつある。東部戦線のラストスパート、カザン攻略=クラッベ(蟹)作戦が幕を開けた。 北からは第4軍、第2、第4装甲軍の総勢22個師団がゴーリキーの南をこじ開けてヴォルガ河沿い…

最大の包囲網完成す(第65ターン開始時)

ソ連軍には敗戦願望でもあるのか。なぜドン河内部にこんなにも多くの部隊で、全周に渡り戦線を張るような配置をしていたのか、なぜスターリングラード周辺に予備が居なかったのか。都市周辺ではTOEの充足と練度の向上を図るべく、編成したての部隊でごった返…

第64ターン 南部戦線(スターリングラード占領)

42年夏期攻勢も終盤に入り、秋の気配が漂う9月、ロシア本土の戦線は静まり返っていた。同じ目的を持つドイツ軍機械化師団27個が、南北380キロの距離を隔て、有り余るエネルギーをひた隠しにして時を待った。9月3日木曜日、ドン大屈曲部のソ連軍縦深陣地を大…

第62ターン 中央、南部戦線(間合いを詰める)

フンマー作戦参加予定の装甲軍団数は北翼5個、南翼4個となり、突破啓開の必要距離も400キロ以上とかつて無いほど大規模なものとなっている。成功すれば恐らく10個軍以上、50万人以上をドン内部に閉じ込めることができ、更に前線は南方最終目標であるスターリ…

第60ターン 中央、南部戦線(ロストフ再占領)

タンボフ包囲戦で弱体化したロシア中南部平原を、ホトとグデーリアンが放っておく訳もなく、最終的にドン河に流れ込むカラチャン、ポピョル川に沿ったソ連軍部隊を一網打尽にしようとした。 当初、第3装甲軍はタンボフ東方から、中央では第2装甲軍が、南部ポ…

第58ターン 中央、南部戦線(タンボフ包囲戦)

ロシア中南部に位置する市街(Light Urban)タンボフ。南部で攻勢を掛ける枢軸軍にとり、ロストフと並んで最初に攻略すべき戦略目標となる。 ソ連軍としては仮にドン河、ヴォロネジ川のラインを突破されたなら、北は大河オカの支流であるツナ川(Tsna)、南は…

捉えた戦車集団(第57ターン開始時)

戦車軍団14、旅団5を中心とするドネツ包囲網は解囲されなかった。ようやく新生戦車集団主力を捉えたのだ。この包囲網には第11軍、第37軍司令部も含まれているが、まだ独立した「戦車軍」は編成されていないようだ。 戦線が薄いボグチャル西方の第44軍団、イ…

第54ターン 北部戦線(半分以上が残存)

バルト三国を蹂躙しつつ800キロを走破し、レニングラードを陥落させた北方軍集団。戦争2年目を迎える時、軍集団は主戦線を更に200キロ東に移行させることに成功する。 すなわち第3、第4装甲軍がチェレポヴェツに向かって沼沢地をかき分け、包囲網を南方から…

第52ターン 北部戦線(ホトの巨大な獲物)

この世界では、いまだに第3装甲軍司令官はホトであり、第4装甲軍はマンシュタインである。黄金コンビとも言える二人だが、モスクワとレニングラード攻略に成功した第三帝国では、総統も「勝っている内は変えない」主義のようだ。 第3装甲軍左翼は前ターンに…

第16ターン 中央戦線(タイフーン第2幕)

南北500キロに及ぶ広大な中央戦線正面で、ソ連の心臓部モスクワを奪取するための作戦「タイフーン」第2幕が幕を開けた。 ドイツ軍は第1、第2、第3装甲集団、第2、第4、第9軍、総勢63個師団を持ってラストスパートを仕掛け、4か所で戦線を突破した。 最も手薄…

第11ターン 北部戦線(オラニエンバウム殲滅戦)

【フィンランド】 第10ターンで「FINNISH NO ATTACK LINE」に到達したフィンランド軍はもうどうすることもできない。しらばくは直接戦局に関わることは無さそうだ。 【北方軍集団】 オラニエンバウム包囲陣は前ターンに4個師団を降伏させ、残存部隊は2へクス…

第7ターン 中央戦線(スモレンスク刈り取り作戦)

前ターンに判明した通り、中央戦線は赤軍の大縦深陣地が連なっており、特にスモレンスク近辺では戦線もスタックも厚くなる一方で、一刻も早くこれら部隊を大きく「刈り取る」作戦が必要となった。 北方では、第42軍団がウェルキエルーキ西方で薄くなった戦線…

第6ターン 中央戦線(スモレンスクの大縦深)

ポロツク東、オルシャ北東陣地は歩兵部隊の挟撃により壊滅し、戦車師団3個を含む9個師団、2個旅団が降伏した。 戦闘は軍集団の南北で歩兵部隊の浸透、敵陣の破壊があったのみで、北方と同じく2個の装甲集団は今ターン沈黙した。 第3装甲集団の背後にはゲージ…

第6ターン(7月24日~7月30日) 概要 - 充電または足踏み

ソ連軍はフィンランド南部国境に1個狙撃師団を足止め程度に要塞に籠らせたまま、残りはすべてレニングラード方面へ後退した模様。 第18軍はエストニアの大部分を占領し、タリンも無血占領した。これほどまでに北翼が無視されたのは何故か? 第2ターンから続…

第4ターン 損害表(激減したソ連軍損害)

ソ連軍の除去ユニットも大分落ち着き始め、南部の戦車師団3個と空挺旅団1個のみだった。 ゲームトータルでは54個師団を失っている。 ちなみに、枢軸軍はいまだに除去ユニットが0だが、師団レベルの除去はよほどのことがないと発生しない。 他戦線への転進や…

初の包囲網打破(第4ターン開始時)

7月10日、マップの北半分では進撃の動きが停滞しつつあるドイツ軍。しかし新たな参戦国ルーマニアとハンガリーを得て、南方では意気軒高。 また、フィンランド軍がこのターンから参戦し、北からレニングラードに圧力をかける手はずだ。 全軍が東部戦線に投入…

第3ターン 南方戦線

テルノーピリとロブノ、最後に残っていた国境付近の包囲網は全て蹂躙され、戦車3、機械化3、狙撃4、山岳2、騎兵1個師団の計13個師団が殲滅された。 その結果、ソ連軍はこの地域だけで1414両のAFVを失ったとのこと。 第1装甲集団は止まることなく、総崩れにな…

第1ターン 南方戦線

第1装甲集団は独ソ開戦日に戦争準備ができていないと言っても過言ではない。9個の装甲、自動車化師団の内、4個装甲師団しか使えず、SSの2個自動車化師団、第9装甲師団、第14装甲軍団司令部は、ルブリンのはるか北西ポーランド内陸に位置し、第1ターンには移…