Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

106.クリミア戦線

第86~88ターン クバニの補給源を確保

ノヴォロシースクは第84ターン以来ホリット支隊※の包囲下にあり、レベル1要塞には第15騎兵軍団を残すのみとなっていた。第87ターン、同支隊8個師団による総攻撃により要塞は陥落し、枢軸軍は不凍港を確保した。一足先にブリザードも終わったこの地域では戦線…

第79ターン ケルチ海峡に達す

もう「ソ連軍の番」は回ってこないかも知れない。枢軸軍は引き続き全戦線に渡り、敵の第一線を弱体化させるための攻勢を継続した。何しろブリザードでこれならば怖いものは無い。中央戦線では、南方軍集団の突出をなだらかにさせるべく、戦闘後前進や小規模…

第78ターン 枢軸軍による真冬の攻勢

真冬だと言うのに枢軸軍が全線線に渡って攻勢に出た。夏期攻勢で赤軍は弱体化しており、1ヶ月程度の泥濘では到底再編はできない。ブリザード時の枢軸軍ペナルティが皆無だとこうなるだろう。もっとも晴天に比べれば戦車による機動作戦は封じられるため、大き…

第77ターン 完全冬期装備の枢軸軍

遂に2度目のブリザードを迎えたわけだが、枢軸軍にはCVや士気の低下は確認できない。確かにルールブック22.3項 「初年度冬季戦ルール(First Winter Rule)」は'41年から'42年の冬用ルールだが、2年目からは本当にペナルティが皆無のようだ。枢軸軍がロシア…

第76ターン 冬の備えとケルチ

赤軍はチェレポヴェツから整然と後退し、第4装甲軍は回廊部分に残った第19騎兵軍団を退けた。第9軍戦区のイヴァノヴォは要塞化されており、歩兵だけでの奪取はままならず、何とも締まらない雪中攻勢は終了した。 次ターンから始まる長いブリザードに備え、各…

第68ターン セバストポリ陥落

ターンが明けてみると、セバストポリは第44狙撃軍団のみとなっていた。前ターンのうちに1個軍団、1個師団が撤収したことになる。枢軸軍は有力な水上艦艇が無いため、制海権はソ連軍が握っているのだろうが、ドイツ軍は第4航空艦隊の263機(内水平爆撃機163機…

第67ターン 夏期攻勢に残された時間

今回のプレイではランダムな天候にしていないため、10月10日(第70ターン)から11月7日(第73ターン)の4ターンが42年秋の泥濘となる。残された時間はあと3週間であり、取りうる作戦も限られてくる。冬期戦に関しては2回目となり、ソ連軍に有利なルールは確…

第66ターン ドンステップ包囲網の殲滅

【北部戦線】フィンランド軍と第16軍は、ベロエ湖の南北で引き続き浸透作戦を継続し、確地戦術を取る赤軍に対し、少なくない戦力を各個包囲しつつ有る。そしてヤロスラヴリ南西正面の兵力が低下していることを見て取った第4装甲軍司令ファイエルは、麾下の2…

セバストポリ要塞に迫る(第64ターン開始時)

装甲1個を含む16個師団もの大軍がクリミア戦線に釘付けにされ、とうとう今夏の一大攻勢には間に合わなかった。赤軍は再びケルチ半島に追い立てられ、セバストポリ戦が本格化するものの、籠城したソ連軍の健闘は枢軸夏期攻勢からまるまる1個軍を取り上げたの…

第54ターン 南部戦線(再集結した第1装甲軍)

旧ドネツ包囲網北翼の第3、40、48装甲軍団は、第14装甲軍団先鋒の救出を第一目標に、第4軍団、ハンガリー軍と共に改めて北側の戦線を食い破る。 ここでも赤軍は巧みな後退戦術を見せ、きちんと装甲集団が目指す南側への遅滞戦闘を展開する。最終的に潰走する…

第51ターン ドネツ、クリミア戦線(ミニ第2戦線)

クリミアでは前のターンも、セバストポリ北方と第11軍団前面で一進一退の攻防が続いた。遂に東西で繋がってしまった戦線だが、今ターンは防御を固めて赤軍の撃退に成功している。 ソ連側は春の反撃重点をクリミアに置いたようで、前線だけでも16個師団、3個…

第49ターン ドネツ、クリミア戦線(乱打戦)

再編成を終えた第14装甲軍団は、ヴォロシロフグラードの背後で臨戦態勢に入った。次々ターンにこの辺りを攻撃発起点とし、ヴォロネジ南から突破予定の第1装甲軍主力と合流予定。 ヴォロシロフグラードから南も、なかなかの縦深が見られるが、ここはドンとド…

第45ターン かんぬきを抜いた第11軍

第42~45ターンの4週間は、例によって泥沼と化したロシアの大地で両陣営とも身動きが取れなくなった。 下のマップは「鉄道損害表示ボタン」を押した状態で、緑丸は狭軌に転換/修理済みを示す。枢軸陣営の鉄道工兵が開戦以来せっせと転換/修理してきたもの…

第27ターン 南部戦線(主反攻はドン河南方)

========================= 明けましておめでとうございます。 マイペースでAAR連載を続けていきますので、 今年もよろしくお願いします。 ========================= 北部、中央戦線のソ連軍の反攻はま…

第26ターン 南部戦線(投入された装甲予備)

南方軍集団の担当正面は約670キロ(クリミア除く)で、中央軍集団の約720キロより若干短いが、補給が届きにくく地形が開けている分、守り難くなっている。いよいよ同盟軍担当戦域を中心に押され始めた。 赤軍は15か所で攻撃を仕掛け、4か所で成功した。 ようや…

第25ターン 南部戦線(戦線中央がほころぶ)

第6軍南翼と第17軍の北翼である第4軍団は、ドン河を越えて東へ進出し過ぎた為、なかなか補給警告が止まない。そんな中、第4軍団の南で100キロ足らずの戦線を任せていたイタリア、ハンガリー戦線で赤軍の攻勢が始まり、イタリア歩兵師団2個(第52"トリノ"、第…

第24ターン 南部戦線(ドン河に戦線を張る)

第23ターンでは、ルーマニア第3軍戦区2か所で赤軍の反撃があった。一旦退けたものの、AIは弱い所を攻めてくるのでやはりロストフ周辺は彼我どちらも優勢とは言えず、今後も流動性が高いかも知れない。ルーマニア第11軍団が矢面に立っているため、第34軍団と…

第23ターン 南部戦線(ロストフもまた落つ)

9月以降タイフーン作戦を優先したため、キエフからクルスク方面に北上した鉄道変換だが、モスクワ戦の目鼻立ちが立った辺りから再び南に方向転換し、漸くハリコフまで南下してきた。 南方軍集団は全体的に東に進出し過ぎた感があり、第17軍の一部と第14装甲…

第22ターン 南部戦線(揺らぐロストフ)

泥濘が過ぎ去り、すべての部隊に補給物資が届くようにはなったものの、依然南方軍集団の大部分は補給源から50MP以上離れ、補給警告で黄色く縁どられている。 第6軍と、第17軍北翼(第4軍団)、イタリア、ハンガリー部隊が担当する北翼~中央戦線は、泥濘期から…

第17ターン 南方戦線(クリミア侵入)

中央戦線に注目も戦力も集まっているとは言え、南方軍集団も遥々と進撃してきたものだ。今ターン、軍集団は久々に全域で敵の抵抗に遭遇した。ほとんどが旅団(と言っても大隊~連隊レベル)だが、いくらかの足止めにはなっている。 ヴォロネジを占領し、第6…

第15ターン 中央、南方戦線(最後の突破に向けて)

北方軍集団南端では、第23軍団と第2軍団が更なる戦線短縮のため、ポーラ川を渡河してワルダイ高地に進みつつあった。中央と北方との進撃に幅が有り過ぎるので、ここでの戦線は完全に東西横一線になっている。第16軍は第9軍を東へ押し出す努力をしている。 天…