Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

第77ターン 完全冬期装備の枢軸軍

遂に2度目のブリザードを迎えたわけだが、枢軸軍にはCVや士気の低下は確認できない。
確かにルールブック22.3項 「初年度冬季戦ルール(First Winter Rule)」は'41年から'42年の冬用ルールだが、2年目からは本当にペナルティが皆無のようだ。枢軸軍がロシアの冬に完全に適応したとは驚きだ。
そうすると移動、補給が積雪より若干厳しくなる程度で、存分に殴り合えるわけだ。むしろ河川や沼沢の凍結により流動性は増すかも知れない。

確認も含めて各戦線でジャブを打ってみたが、確かに効いている。
第16軍戦区では執拗にチェレポヴェツとルイビンスク貯水池間の直線化を図り、しばらく沈黙していた第4軍戦区と、アクサイ川の第17軍も川の凍結を合図に敵陣破壊に成功した。
戦闘後前進せずに隣接する敵と陣地を無力化するのみ、と言うのはあまり学習しないAI用の作戦で、最北のフィンランド軍が始めていた。下手に触れる敵だけを火傷させて最前線を無力化しておく戦法で、移動による疲労が無いため攻撃力が高く、自陣地レベルを高く、敵陣地レベルを低く維持できる。

史実では「野雁狩り作戦」として'42年5月に実施されたケルチ半島侵入だが、この世界ではセバストポリを陥落させた後に実行に移された。敵はこの小さい半島に第38、60の2個軍を置いており、主要ヘクスはレベル2以上で要塞化されているようだ。
第11軍団は第11軍がセバストポリで使用した各種重砲を譲り受け、第24装甲、第305、340歩兵師団をパルパチ地峡に突撃させた。第1親衛狙撃軍団と第186狙撃師団は1回目の攻撃は凌いだが要塞は3.1から1.98に削られ、2回目で潰走した。
半島内に侵入しないとあまり意味がない。後続歩兵師団は地峡ヘクス占拠後、北海岸の狙撃師団を狙い撃って排除した。第24装甲師団はZOC to ZOCでMPを大量消費しながらも、強引にこの海岸ヘクスに滑り込んだ。

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