Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

104.中央戦線

第111ターン 王手

第2SS装甲軍団は、第11装甲師団を包囲中の第22戦車軍団、第2機械化軍団と激しい戦車戦を展開し潰走させた。その後、軍団は東方の最前線に戦線を展張した。 カマを渡河済みの第48装甲軍団本体は、第2SS装甲軍団が確保した回廊を北上し、カザン東北東に進出し…

第110ターン ポケットの紐を締め直す

クライマックスが近づいてきた。興奮してセーブするのを忘れてしまい、マップは自動セーブ(次ターン開始時)のもので、110ターンのソ連軍ターンが終わったところになっている。 案の定薄皮は破られ、カザン方面からの南下部隊とウルヤノフスク北方の包囲下…

第109ターン 薄皮一枚の巨大包囲網

第三帝国をヨーロッパの覇者へと導く東方での勝利。それが2年遅れで達成されつつある。東部戦線のラストスパート、カザン攻略=クラッベ(蟹)作戦が幕を開けた。 北からは第4軍、第2、第4装甲軍の総勢22個師団がゴーリキーの南をこじ開けてヴォルガ河沿い…

第108ターン 漏れ出た戦車軍団

ゴーリキー北方の欺瞞作戦は功を奏しているのか微妙だが、心なしか第9軍東の赤軍戦線が厚くなっている気もする。 クラッベ作戦序盤では、第3装甲軍はヴォルガ大屈曲部の北を突破し、カザン南方あたりで第2、第4装甲軍と合流するのが現実的だろう。カザンをま…

第106ターン シズラニポケット

クイビシェフを目標とした第3装甲軍の東進は大きく湾曲したヴォルガ河と険しい地形に阻まれ、シズラニ周辺に収れんした赤軍部隊の退路を断つのが精一杯だった。 この大湾曲部周辺は荒れ地や湿地が広がり、包囲しかけた2個戦車軍団をはじめ、少なくない部隊を…

第105ターン クイビシェフには届かず

ゴーリキー作戦の開始が3月だから遅れること3ヶ月、遂に中央戦線南翼の砦、クイビシェフ攻略作戦が発動された。冬の間に、遅くとも春には開始すべしとマンシュタインが進言したかどうかは不明だが、第48装甲軍団を行ったり来たりさせて消耗し、SS装甲軍団も…

第103、104ターン 中央赤軍の戦略的後退

ゴーリキー包囲網は103ターンの内に市街を残して殲滅した。ゴーリキー市街は3個親衛狙撃軍団3万5千人が籠城し、第4軍と第9軍の3個軍団で総攻撃を掛けたが跳ね返されていた。来ターンからは好天が続くので早めに陥落させたい。 中央南寄りの赤軍は103、104タ…

第102ターン 左翼の要衝ゴーリキーを包囲

大河オカとヴォルガに守られた城塞都市ゴーリキー。今や首都と化したカザンを守る左翼の砦となっている。第2装甲軍はカザン方向へ直進する素振りで前ターンを終えて、赤軍の東正面はかなり堅牢なスタックとなっていた。ヴォルガ北岸の親衛狙撃師団が与しやす…

1943年5月20日 戦闘序列

中央線線では赤軍が後衛部隊を残してヴォルガ河のラインに後退した。第2装甲軍前面でもP'yama川(カタカナで何という川か不明)の突出部に後衛部隊を残し、戦線を下げて直線化している。川沿いに位置している両後衛部隊だが、泥濘ターンに包囲されるとAIは予…

第93ターン 雪の殲滅戦

ゴーリキー手前のムーロム包囲網では、残雪期にも関わらずドイツ軍による苛烈な殲滅戦が展開され、ムーロム付近に親衛狙撃師団/軍団をいくつかを残してポケットは粉砕された。※中央戦線はモスクワから東へ400キロ以上も東に移行し、いまや南翼に追いつこう…

第92ターン ゴーリキー手前のポケット

ゴーリキー手前、オカ河流域のポケットを閉じるため、中央軍集団(司令は再びボックになっている。'42年はケッセルリンクだった)は前進を続けた。第4装甲軍前面には相変わらず低戦力の師団群が縦深を成していた。第1、8、27の3個装甲師団がそれらを蹴散らし…

第89~91ターン ゴーリキー作戦開始

第90ターンに全面的にブリザードは止み、中央軍集団は冬期攻勢を再開した。トーテンコップ師団の前線到着を待ち、第4装甲軍はヤロスラブリ、イワノヴォからヴォルガ河南に沿って前進を開始した(91ターン)。ただ赤軍の予備は思ったよりも充実しており、戦車…

第77ターン 完全冬期装備の枢軸軍

遂に2度目のブリザードを迎えたわけだが、枢軸軍にはCVや士気の低下は確認できない。確かにルールブック22.3項 「初年度冬季戦ルール(First Winter Rule)」は'41年から'42年の冬用ルールだが、2年目からは本当にペナルティが皆無のようだ。枢軸軍がロシア…

第76ターン 冬の備えとケルチ

赤軍はチェレポヴェツから整然と後退し、第4装甲軍は回廊部分に残った第19騎兵軍団を退けた。第9軍戦区のイヴァノヴォは要塞化されており、歩兵だけでの奪取はままならず、何とも締まらない雪中攻勢は終了した。 次ターンから始まる長いブリザードに備え、各…

第74ターン 北方の激戦

地面が凍結し、枢軸軍は攻勢を再開した。降雪で凍結レベルが1の為、移動力が若干劣るがほぼ晴天時と同様の行動が可能。 ベロエ湖から北では付近に鉄道が無く、両軍とも兵站が厳しくなっている。オネガ湖、ベロエ湖間で戦線が短縮できており、東方には都市が…

第69ターン '42年夏期攻勢終わる

第27装甲師団も投入したフィンランド軍攻勢は、予定通りコヴジャ川の線まで進出を完了した。また、第16軍戦区でもルイビンスク貯水池とベロエ湖を結ぶことにより戦線を短縮し、中央軍集団(第9軍)担当線をヤロスラヴリ以南で直線化させることに成功している…

第67ターン 夏期攻勢に残された時間

今回のプレイではランダムな天候にしていないため、10月10日(第70ターン)から11月7日(第73ターン)の4ターンが42年秋の泥濘となる。残された時間はあと3週間であり、取りうる作戦も限られてくる。冬期戦に関しては2回目となり、ソ連軍に有利なルールは確…

第66ターン ドンステップ包囲網の殲滅

【北部戦線】フィンランド軍と第16軍は、ベロエ湖の南北で引き続き浸透作戦を継続し、確地戦術を取る赤軍に対し、少なくない戦力を各個包囲しつつ有る。そしてヤロスラヴリ南西正面の兵力が低下していることを見て取った第4装甲軍司令ファイエルは、麾下の2…

第65ターン 決定的勝利への遥かなる道

皆様ご無沙汰しております。約4ヶ月ぶりの更新となります。第64ターンで南方軍集団のリベンジが完遂しましたが、同時に42年中の勝利が難しいことも事実で、枢軸プレイヤーとしての士気が極限まで低下してしまいました。しかしAIソ連は降伏したわけでもなく…

第62ターン 中央、南部戦線(間合いを詰める)

フンマー作戦参加予定の装甲軍団数は北翼5個、南翼4個となり、突破啓開の必要距離も400キロ以上とかつて無いほど大規模なものとなっている。成功すれば恐らく10個軍以上、50万人以上をドン内部に閉じ込めることができ、更に前線は南方最終目標であるスターリ…

第61ターン 中央、南部戦線(ロストフ橋頭堡拡大と「ある計画」)

グデーリアンとホトの機械化部隊は、ヴォロネジとサラトフ間の平原を歩兵部隊と共に掃討し、サラトフ西方160キロ地点で戦線を構築した。叩いても叩いても湧いてくる赤軍だが、この辺りの敵は士気が低く、無限の再編成力でひねり出した応急的な部隊なのではな…

第60ターン 中央、南部戦線(ロストフ再占領)

タンボフ包囲戦で弱体化したロシア中南部平原を、ホトとグデーリアンが放っておく訳もなく、最終的にドン河に流れ込むカラチャン、ポピョル川に沿ったソ連軍部隊を一網打尽にしようとした。 当初、第3装甲軍はタンボフ東方から、中央では第2装甲軍が、南部ポ…

第59ターン 中央、南部戦線(ロストフ東でドンを渡る)

タンボフ包囲網は南北に分断され、ドン河沿いの南地域は殲滅された。この中には冬期戦以来、第6軍を苦しめてきた第1親衛狙撃師団が含まれる。北部はリペツクとタンボフに軍団規模の籠城が見られ、枢軸軍は無理に攻撃せず、隔離したヴォロネジ東部平原地帯の…

第58ターン 中央、南部戦線(タンボフ包囲戦)

ロシア中南部に位置する市街(Light Urban)タンボフ。南部で攻勢を掛ける枢軸軍にとり、ロストフと並んで最初に攻略すべき戦略目標となる。 ソ連軍としては仮にドン河、ヴォロネジ川のラインを突破されたなら、北は大河オカの支流であるツナ川(Tsna)、南は…

第57ターン 中央、南部戦線(かく乱するグデーリアン)

燃料の無くなった戦車は悲しいもので、第4軍団、第44軍団、同盟各国軍部隊の猛攻と各国空軍の地上支援もあり、ドネツの赤軍戦車集団は次々と降伏していった。 この殲滅戦によりT-34やKV-1、西側援助戦車など約800輌、軽戦車600輌以上が撃破、または捕獲され…

第32ターン 北、中央戦線(第9軍担当正面)

動きが無いと言いつつ省略してきた北方中央戦線だが、第9軍戦区で突破の動きがあった。 モスクワ北東140キロの町、「ペレスラヴリ・ザレスキー」の北側は全水ヘクスサイドの湖が広がっており、第9軍は守備隊を節約していた。しかし町の西側は1へクス隙があり…

第26ターン 中央戦線(ことごとく跳ね返す)

赤軍が全面的な攻勢に出た。 16か所で戦闘が発生したが、攻撃が成功したのは第9軍-第20軍団戦区のみで、一時的に戦線に穴が開いたものの、戦闘でMPを消費した赤軍師団は戦闘後前進できず、30キロ北西で待機していた第7装甲師団がすぐに穴埋めしてしまった。 …

第25ターン 中央戦線(赤軍は兵力不足か)

中央軍集団はほとんど動かず、物資や装備の消耗を避けつつブリザードを迎えた。北方戦線と同じく、中央でもソ連軍の反撃はまだ本格化していない(と言うか、ソ連軍は後攻だからこれからか)。 第9軍と第2軍戦区で旅団を主力とする攻撃が有ったものの、独歩兵…

第24ターン 中央戦線(戦火の止んだ1週間)

独ソ開戦以来、ソ連の心臓部目指して突き進んだ中央軍集団は、おおよそその目的を達成し、ロシアの厳冬に備えた塹壕構築に専念している。ただ地面の凍結レベルは中程度の3となり、なかなか要塞レベルは上がっていない。 今ターンは、北方軍集団との境界付近…

第23ターン 中央戦線(陥落!!!)

1941年11月23日、日曜日の朝、3日前から始まったクレムリンへの掃討作戦は最終段階を迎えていた。 政府、行政、主要工場などの重要施設は既に多くの市民と共に東方に疎開しており、侵略者の最後の一撃を待っているかのようだ。 ソヴィエト第6、第55軍所属の3…