Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

第49ターン 北部戦線(遠すぎた町)

ドガ、オネガ湖間のFINNISH NO ATTACK LINEは、レニングラード陥落によって障害ではなくなったのだが、何故かソ連軍はほぼ陣地部隊のみで戦線を張り、狙撃師団はカレリア軍前面に2個いるだけだった。
そっと忍び寄ったカンナス軍と第18軍は、脆弱な陣地部隊を降伏させて、一挙に南へなだれ込んだ。
だが独第11歩兵師団、フィンランド第5歩兵師団が東西でそれぞれ60キロほど進むのが精一杯で、ヴォルフホフ-チェレポヴェツ鉄道には到達しなかった。
 
南翼では、狙撃師団がほぼ1へクス1個師団で東西に直列しており、長い膠着状態で要塞レベルも高かった。しかも攻撃対象の突出部付け根付近は、最大50キロほどの縦深で陣地が築かれ、第9軍と第4装甲軍の攻撃では、赤軍は後退しながら決定的な突破口を開かせない戦術を見せている。
最も顕著なのは第100狙撃師団で、1万人超と赤軍にしては大きな編成で士気も高く、突破に必要な平地へクスを阻みながら100キロにも及ぶ遅滞戦闘を行い、崩壊することなく沼沢地で第57装甲軍団を食い止めた。
 
ただ、最終的には幅60キロ以上の穴が開き、第3装甲軍は移動力の許す限り北上することができた。
最後の難関はババエヴォ南方のチャドゴシャ川(Chagodoscha)で、ここを渡れた部隊はいなかった。
後から計算したら、この川を渡河してババエヴォ付近の鉄道を遮断するには、機械化部隊が第9軍と同じ最前線にいたと仮定し、かつ52MPを必要とする。MPは最大50なので、南翼からのババエヴォ占領は初めから無理だった。
 
罠が閉じなかった最大の要因は、北翼フィンランドに機械化部隊を全く置かなかったこととなる。多少敵の戦力増強が有ったとしても、装甲軍団の1つでも送るべきだった。
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