Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

冬期戦

第97~99ターン 決定的勝利への星勘定

最南端を除きロシア全土でラスプーチッツァは衰えず、両陣営は部隊の再編成を急いだ。ドイツ軍の各師団は43年式に改編が進み、装備改編した装甲師団などではTOE充足率が著しく低下したものもあり、鉄道線に沿って補充待ちの行列が伸びている。ランダムでない…

第93ターン 雪の殲滅戦

ゴーリキー手前のムーロム包囲網では、残雪期にも関わらずドイツ軍による苛烈な殲滅戦が展開され、ムーロム付近に親衛狙撃師団/軍団をいくつかを残してポケットは粉砕された。※中央戦線はモスクワから東へ400キロ以上も東に移行し、いまや南翼に追いつこう…

第92ターン ゴーリキー手前のポケット

ゴーリキー手前、オカ河流域のポケットを閉じるため、中央軍集団(司令は再びボックになっている。'42年はケッセルリンクだった)は前進を続けた。第4装甲軍前面には相変わらず低戦力の師団群が縦深を成していた。第1、8、27の3個装甲師団がそれらを蹴散らし…

第89~91ターン ゴーリキー作戦開始

第90ターンに全面的にブリザードは止み、中央軍集団は冬期攻勢を再開した。トーテンコップ師団の前線到着を待ち、第4装甲軍はヤロスラブリ、イワノヴォからヴォルガ河南に沿って前進を開始した(91ターン)。ただ赤軍の予備は思ったよりも充実しており、戦車…

第83~85ターン ノヴォロシースク包囲

第40装甲軍団は電撃的にタマン半島を蹂躙し、ノヴォロシースクの包囲に成功した。同市は湾の内側で荒地や山岳に囲まれているため、本格的な防衛ラインができる前に包囲できたのは幸いだった。クラスノダール方面から狙撃師団や戦車軍団が到着し、クバニ川を…

第80~82ターン タマン半島と次の目標

最終的な勝利のために必要なロシア南端。クラスノダールとノヴォロシースクはVPの関係で奪取しなければならない。旧第11軍である第11軍団と第40装甲軍団は、A軍集団直属のまま遂にタマン半島への侵入を開始した。赤軍は要塞化されたケルチ半島を突破される…

第79ターン ケルチ海峡に達す

もう「ソ連軍の番」は回ってこないかも知れない。枢軸軍は引き続き全戦線に渡り、敵の第一線を弱体化させるための攻勢を継続した。何しろブリザードでこれならば怖いものは無い。中央戦線では、南方軍集団の突出をなだらかにさせるべく、戦闘後前進や小規模…

第78ターン 枢軸軍による真冬の攻勢

真冬だと言うのに枢軸軍が全線線に渡って攻勢に出た。夏期攻勢で赤軍は弱体化しており、1ヶ月程度の泥濘では到底再編はできない。ブリザード時の枢軸軍ペナルティが皆無だとこうなるだろう。もっとも晴天に比べれば戦車による機動作戦は封じられるため、大き…

第77ターン 完全冬期装備の枢軸軍

遂に2度目のブリザードを迎えたわけだが、枢軸軍にはCVや士気の低下は確認できない。確かにルールブック22.3項 「初年度冬季戦ルール(First Winter Rule)」は'41年から'42年の冬用ルールだが、2年目からは本当にペナルティが皆無のようだ。枢軸軍がロシア…

第38ターン 視界が良くなる(ゲーム的に)

全戦線でブリザードは止んだ。マップが若干見やすくなったことがお分かりいただけると思う。ソ連軍の冬季反攻は低調だったとは言え、この地図の見にくさは本当にストレスだった(笑) ただ凍結レベルは当分下がらず、全水へクスのテカテカは続くし、何より春…

第37ターン 南部戦線(初の完封)

第25ターンから13ターン(91日間)に渡って長々とプレイしてきた南方を中心としたソ連軍の冬季反攻だが、今ターンは初めて全戦線に渡ってすべての攻撃を食い止めた。来ターンからはブリザードも止み、ここがAI ソ連軍の限界のようだ。 41年の南方軍集団最大進…

第36ターン 南部戦線(ヴォロシロフグラードの激戦)

忌々しいロシアの猛吹雪はまだ止む気配がない。北、中央、南のソヴィエト天候区はすべて次ターン迄続くようだ。南の方から徐々に止んでくれてもおかしくないが。 敵はヴォロネジの南を是が非でも抜きたいようだ。第55軍団前面のドン河橋頭保をしっかりと確保…

第35ターン 南部戦線(出た杭を叩く)

南方赤軍もさすがに息切れしてきたのか、枢軸軍の補給と増援が充実してきた事もあり、戦線が落ち着いてきた。ドイツ軍は今ターン3か所で反撃を実施した。 ヴォロネジ南を強引に突破しようとするソ連3個軍に対しては、第55軍団の2個師団が敗退し、ドン河への…

第34ターン 南部戦線(第2装甲師団の敗走)

長く続いたブリザードもようやく終焉が見え始め、ヨーロッパ天候区はただの「降雪」に緩和された。春は確実に近付いているが、ソ連軍の駆け込み攻勢は、今週も南方軍集団前面で吹き荒れた。そしてドイツ軍の精鋭部隊も各地で戦闘に敗北する。 第44軍団の2個…

第33ターン 南部戦線(リペツク失陥)

ヴォロネジ北方の軍集団境界付近では、第6軍-第17軍団が長い間、唯一の最前線都市であるリペツクを守備していた。ソ連軍は狙撃5個師団、1個旅団を中心とする猛攻撃を仕掛け、第298歩兵師団はヴォロネジ川の対岸に後退した。3ターン前に増援され、ちょうど前…

第32ターン 南部戦線(ロストフ放棄)

敗退は士気を低下させ、陣地を失わせるので悪循環となり、やがて総崩れとなる。史実の中央軍集団もそんな感じだろうか。 地図上では同盟諸国軍がちらほろとスタックしているが、戦力は激減して「いないよりはまし」程度となっており、南方軍集団は兵力の絶対…

第32ターン 北、中央戦線(第9軍担当正面)

動きが無いと言いつつ省略してきた北方中央戦線だが、第9軍戦区で突破の動きがあった。 モスクワ北東140キロの町、「ペレスラヴリ・ザレスキー」の北側は全水ヘクスサイドの湖が広がっており、第9軍は守備隊を節約していた。しかし町の西側は1へクス隙があり…

第31ターン 浸食続く

そろそろロシアの厳寒も折り返しを迎える。ソ連の平押しは相変わらずだが、今ターンは南部で攻撃成功率が高く、ヴォロネジ南方からヴォロシロフグラードまでの主攻勢方面でドイツ第6軍と第17軍を1歩ずつだが押し戻している。 ヴォロネジ周辺では第29軍団がか…

第30ターン 枢軸軍を鍛える赤軍

ソ連の平押しは北部、中央戦線では相変わらず手応えがなく、イリメニ湖南での浸透も、第38軍団の加勢ですぐに勢いを失った。 ブリザード地域の枢軸軍は放っておいても士気が低下するのだが、戦闘に勝利すると逆に上昇するため、下手な攻撃は枢軸軍の戦闘力を…

第29ターン イリメニ湖南での浸透

戦争は年を越して終わる気配は微塵もなく、いよいよ長期戦の様相を呈してきた。赤軍の冬季反攻戦術は概ね平押しで、機動力のある騎兵や戦車を一点集中で突破する事が苦手のようだ。 1942年最初のこのターンも「下手な鉄砲」方式で至る所で攻撃は仕掛けるもの…

第26ターン 南部戦線(投入された装甲予備)

南方軍集団の担当正面は約670キロ(クリミア除く)で、中央軍集団の約720キロより若干短いが、補給が届きにくく地形が開けている分、守り難くなっている。いよいよ同盟軍担当戦域を中心に押され始めた。 赤軍は15か所で攻撃を仕掛け、4か所で成功した。 ようや…

第26ターン 中央戦線(ことごとく跳ね返す)

赤軍が全面的な攻勢に出た。 16か所で戦闘が発生したが、攻撃が成功したのは第9軍-第20軍団戦区のみで、一時的に戦線に穴が開いたものの、戦闘でMPを消費した赤軍師団は戦闘後前進できず、30キロ北西で待機していた第7装甲師団がすぐに穴埋めしてしまった。 …

第26ターン 北部戦線(隙を突いた独軍の反撃)

中央軍集団の脇腹ともいえるイリメニ湖から東へ伸びる戦線で、赤軍は反攻を開始した。 スタラヤ・ルッサとヴィシニー・ヴォロチョーク間を結ぶ重要な鉄道をドイツ軍はまだ使用できないものの、中央軍集団の長い脇腹とも言え、比較的戦線も薄く最初の標的とな…

第25ターン 南部戦線(戦線中央がほころぶ)

第6軍南翼と第17軍の北翼である第4軍団は、ドン河を越えて東へ進出し過ぎた為、なかなか補給警告が止まない。そんな中、第4軍団の南で100キロ足らずの戦線を任せていたイタリア、ハンガリー戦線で赤軍の攻勢が始まり、イタリア歩兵師団2個(第52"トリノ"、第…

第25ターン 中央戦線(赤軍は兵力不足か)

中央軍集団はほとんど動かず、物資や装備の消耗を避けつつブリザードを迎えた。北方戦線と同じく、中央でもソ連軍の反撃はまだ本格化していない(と言うか、ソ連軍は後攻だからこれからか)。 第9軍と第2軍戦区で旅団を主力とする攻撃が有ったものの、独歩兵…

第25ターン 北部戦線(戦線も凍り付く)

本格的な冬の到来とともに猛吹雪となり、全てが凍てついた。凍結レベルは7で湖沼や河川は全く意味を成さなくなった。 初年度のブリザード天候区では、フィンランド軍と山岳部隊(軽歩兵含む)を除く枢軸軍の防御CVは半減し、攻撃CVは1/3となる。戦闘時には…