Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

包囲網

第111ターン 王手

第2SS装甲軍団は、第11装甲師団を包囲中の第22戦車軍団、第2機械化軍団と激しい戦車戦を展開し潰走させた。その後、軍団は東方の最前線に戦線を展張した。 カマを渡河済みの第48装甲軍団本体は、第2SS装甲軍団が確保した回廊を北上し、カザン東北東に進出し…

第109ターン 薄皮一枚の巨大包囲網

第三帝国をヨーロッパの覇者へと導く東方での勝利。それが2年遅れで達成されつつある。東部戦線のラストスパート、カザン攻略=クラッベ(蟹)作戦が幕を開けた。 北からは第4軍、第2、第4装甲軍の総勢22個師団がゴーリキーの南をこじ開けてヴォルガ河沿い…

第106ターン シズラニポケット

クイビシェフを目標とした第3装甲軍の東進は大きく湾曲したヴォルガ河と険しい地形に阻まれ、シズラニ周辺に収れんした赤軍部隊の退路を断つのが精一杯だった。 この大湾曲部周辺は荒れ地や湿地が広がり、包囲しかけた2個戦車軍団をはじめ、少なくない部隊を…

第103、104ターン 中央赤軍の戦略的後退

ゴーリキー包囲網は103ターンの内に市街を残して殲滅した。ゴーリキー市街は3個親衛狙撃軍団3万5千人が籠城し、第4軍と第9軍の3個軍団で総攻撃を掛けたが跳ね返されていた。来ターンからは好天が続くので早めに陥落させたい。 中央南寄りの赤軍は103、104タ…

第92ターン ゴーリキー手前のポケット

ゴーリキー手前、オカ河流域のポケットを閉じるため、中央軍集団(司令は再びボックになっている。'42年はケッセルリンクだった)は前進を続けた。第4装甲軍前面には相変わらず低戦力の師団群が縦深を成していた。第1、8、27の3個装甲師団がそれらを蹴散らし…

第68ターン セバストポリ陥落

ターンが明けてみると、セバストポリは第44狙撃軍団のみとなっていた。前ターンのうちに1個軍団、1個師団が撤収したことになる。枢軸軍は有力な水上艦艇が無いため、制海権はソ連軍が握っているのだろうが、ドイツ軍は第4航空艦隊の263機(内水平爆撃機163機…

最大の包囲網完成す(第65ターン開始時)

ソ連軍には敗戦願望でもあるのか。なぜドン河内部にこんなにも多くの部隊で、全周に渡り戦線を張るような配置をしていたのか、なぜスターリングラード周辺に予備が居なかったのか。都市周辺ではTOEの充足と練度の向上を図るべく、編成したての部隊でごった返…

第64ターン 南部戦線(スターリングラード占領)

42年夏期攻勢も終盤に入り、秋の気配が漂う9月、ロシア本土の戦線は静まり返っていた。同じ目的を持つドイツ軍機械化師団27個が、南北380キロの距離を隔て、有り余るエネルギーをひた隠しにして時を待った。9月3日木曜日、ドン大屈曲部のソ連軍縦深陣地を大…

多重包囲で脱出阻止(第61ターン開始時)

ポピョル包囲戦では、南北に220キロのソ連軍戦線を突き破り、戦車3個軍団を含む22.5師団相当を包囲している。ZOCで厳重包囲していないにも関わらず6、7月に見られた赤軍の脱出(解囲)が見られないのは、敵が機械化部隊を多く失ったこともあるだろうが、包囲…

第59ターン 中央、南部戦線(ロストフ東でドンを渡る)

タンボフ包囲網は南北に分断され、ドン河沿いの南地域は殲滅された。この中には冬期戦以来、第6軍を苦しめてきた第1親衛狙撃師団が含まれる。北部はリペツクとタンボフに軍団規模の籠城が見られ、枢軸軍は無理に攻撃せず、隔離したヴォロネジ東部平原地帯の…

タンボフ解囲を阻止(第59ターン開始時)

ブログの引っ越しもようやく一段落し、めでたくゲーム再開となります!! タンボフ包囲網の外側に予備をほとんど持たなかった赤軍。枢軸軍の包囲環中、唯一ZOCで構成されていた第2装甲軍-第47装甲軍団戦区に、第1戦車軍団と第5機械化旅団を投入した。恐らく…

維持されたババエヴォ包囲陣(第54ターン開始時)

第4装甲軍と第42軍団の間隙を突いて解囲を狙った赤軍だが、救出に参加できる騎兵部隊がおらず、狙撃師団は最終的に泥濘に阻まれた。今ターン、北方軍集団は全力を挙げてババエヴォ包囲網の殲滅を狙う。 ヴォロネジ地区では解囲済みの独第6軍の脅威があり、赤…

第53ターン 北部戦線(寸断された包囲網)

孤立した部隊は、各個撃破されないようにハリネズミ陣で固まる傾向がある。ソ連軍は軍団規模の編成が可能な為、1へクスを1個軍近い兵力で守り、包囲下にあろうとも簡単には撃破されないようにするだろう。 ただ同時にそれは包囲網の縮小、すなわち包囲する側…

第52ターン 北部戦線(ホトの巨大な獲物)

この世界では、いまだに第3装甲軍司令官はホトであり、第4装甲軍はマンシュタインである。黄金コンビとも言える二人だが、モスクワとレニングラード攻略に成功した第三帝国では、総統も「勝っている内は変えない」主義のようだ。 第3装甲軍左翼は前ターンに…

第51ターン 北部戦線(徹底抗戦か)

もう6月だというのに泥濘が連続するという悪夢!! ソ連軍の基本戦略として、ラドガ湖とヴォルホフ川への足掛かりは最重要なのかも知れない。レニングラードを失ったいま、何の意味があるのか定かではないが、遥か東方で罠を閉じに掛かっている枢軸軍として…

第23ターン 北部戦線(選択の余地なし)

ドイツ軍の初動において選択の余地はなく、レニングラード東の要塞都市パヴロヴォを三方から攻撃奪取するのが至上命題だった。 ここを押さえれば、その北にあるオシノヴェツ港を2へクスから攻撃でき、レニングラード包囲網内唯一の補給源を奪取することが可…

孤立無援の赤い首都(第23ターン開始時)

モスクワは孤立してから7ターン目。初回孤立ターンのCV75から40に減少はしたが、さすがは首都、簡単に陥落するような弱り方はしない。 私はキャンペーンをプレイしたことが無いため、ブリザードの怖さと言うものを肌身で感じていない。ただ史実で崩壊直前と…

第22ターン 中央戦線(最後の殲滅戦)

第9軍は戦力の一部をモスクワ戦に割いているため、拡張し過ぎた戦線をぎりぎりの戦力で維持している。新たに第27軍団が第9軍に編入され、第3装甲集団との間隙に投入されようとしている。 モスクワ包囲網北部は、第9軍団、第20軍団、第57装甲軍団の一部で掃討…

第22ターン(11月13日~11月19日) 概要 - 陥落秒読み

戦力を回復した枢軸軍は、各線戦で総仕上げの攻撃を再開した。 北方軍集団は兵員10万、火砲1300門、装甲車両500輌を用いてネヴァ河対岸を攻撃、赤軍を火力で退けた。ラドガ湖畔に面するこの橋頭保へ第56装甲軍団が進出し、北のゴール陥落へ向けた足場を確保…

第18ターン~第21ターン(10月16日~11月12日) 概要 - 空白の4週間

長すぎる泥濘に両軍とも嫌気が差す4週間が終わろうとしている。 ご覧の通り10月16日からの約1か月で戦線はほとんど動かなかった(孤立部隊と警告部隊が多く、その縁取りで戦線が分かりにくくなるので、今回は白と緑にしてみた)。 どちらも現状維持が精いっ…

第17ターン 中央戦線(泥将軍を待つモスクワ)

悲願のモスクワ奪取を目前にした中央軍集団だが、戦域が広がりすぎ、首都攻撃に参加した兵力は決して潤沢ではなかった。 またパルチザンによる破壊活動により、ウェルキエルーキから伸びる鉄道が破壊され、十分な燃料弾薬が無いまま大きすぎる獲物を消化しな…

第17ターン 北部戦線(レニングラード市街に隣接)

第41装甲軍団と第18軍は、その圧倒的な火力でコルピノ、プーシキンと東から要塞都市を続けざまに陥落させ、レニングラードに直に隣接した。 特にフィンランド湾に面したプーシキンは要塞レベルが4でCVも83と強力だったが、しばらく遊兵気味で休養十分の第26…

第17ターン(10月9日~10月15日) 概要 - 殲滅戦を耐える

北方戦区、プーシキンとコルピノが陥落し、北方軍集団は遂にレニングラード市街に隣接した。要塞レベルは4で赤軍の修正CVは210とのこと。占領するには単純計算で210*2で420のCVが必要となる。周りの4へクスから攻撃したと仮定して、1へクス辺り105、1ユニッ…

第16ターン(10月2日~10月8日) 概要 - 三重包囲戦

中央軍集団による、恐らく41年最後の大規模突破が遂に実行に移された。モスクワ、コロムナ、トューラ周辺での分断包囲となり、またしても70個師団以上という巨大な地上軍戦力が袋のネズミと化している。 モスクワ、トューラからは主要工場が疎開済みの様だが…

第15ターン 北部戦線(力勝負開始)

北方の戦いはカレリア地峡の包囲と共に単純な構図に移行した。 ヴォルホフ川両岸の陣地線では両軍とも攻勢に出る余裕は(恐らく)無く、あとは本格的な冬季戦を前にレニングラード周囲の陣地をどれだけ潰せるかだけだ。 機動戦を展開する隙間は無く、只ひた…

第14ターン 北部戦線(孤立しない都市)

要塞レベルを表示した画面でハードコピーを取ってみた。各ヘクスの左上に赤丸で囲まれた数字が要塞レベルで、1~5まである(実際は小数点で計算しているらしい)。 レニングラードの戦力と要塞レベルが分からないが、大都市は民間人の協力で要塞化も早いので…

第13ターン 北部戦線(ラドガ湖への突進)

レニングラードを攻略するにあたって必要不可欠なのは、この大都市を孤立させる事。史実のドイツ軍がそうしたようにラドガ湖まで戦線を打通するのが最低条件だ。しかしそれを仕掛けるには準備が必要だった。側面が開けてなく、戦線が曲がりくねって兵力不足…

第12ターン 北部戦線(残った砦を包囲する)

【北方軍集団】 やっと第18軍の手が空き、精鋭4個軍団が最前線に加わった。 前ターンに孤立した赤軍3個師団は第1軍団が早々に片付け、第41装甲軍団は弱体化した周辺部隊をかき分けて東に向けて突進し、沼沢地でスタック戦力32と化している3個師団を北から包…

第11ターン 北部戦線(オラニエンバウム殲滅戦)

【フィンランド】 第10ターンで「FINNISH NO ATTACK LINE」に到達したフィンランド軍はもうどうすることもできない。しらばくは直接戦局に関わることは無さそうだ。 【北方軍集団】 オラニエンバウム包囲陣は前ターンに4個師団を降伏させ、残存部隊は2へクス…

第9ターン 北部戦線(何気に13個師団包囲)

【フィンランド】 ラドガ湖-オネガ湖間の無人の湿地帯を突き進むカレリア軍は、先鋒が「FINNISH NO ATTACK LINE」に達し、ここから南へは手出しできない。ソ連軍AIはそれを百も承知なので無駄な部隊は最初から置かず、陣地部隊のみが展開している模様。レ…