Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

第55ターン 南部戦線(矮小化する攻勢)

南方では敵のペースに乗せられ、夏期攻勢自体が矮小化しつつある。
巨大になった第1装甲軍が集結したのは良いが、敵主力の最初の奇襲包囲に失敗した時点で、42年版電撃戦はまずは失敗したのだ。
新たに攻勢を掛けるには中央、北方戦線から装甲軍と歩兵部隊を呼ばなければならない。北方軍集団で浮いた戦力を回すにしても広大なロシアの縦断となり、7月中に集結できるかも微妙な所だ。
 
そう言うわけで、既に再編されて分厚くなってしまった南方赤軍戦線には新たな風穴は空けられず、まず包囲した20数個師団を確実に片付けることだ。敵戦車軍団はドイツの装甲師団並みのZOC突破力があり、包囲は厳重にしなければならないようだ。
カリトヴァ川の西岸まで脱出した第19戦車軍団は排除したが、当然包囲網外に逃げられた。包囲を厳重に保ちつつできることは、各装甲軍団で東岸に橋頭保を持って縦深を広めるくらいだった。
 
ロストフ北方では「D」の字型に敵が集結しており、それはドネツと南部ドンの両大河に守られ、一辺には始末しにくい。第1装甲軍の側面を脅かすこの「D]の字陣地は、地味に平押しで排除するしか無いのだろうか。
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