Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

損害と戦力の推移(第37ターン終了時)

第25ターン(12月4日)から本格的に開始されたソ連軍による冬季反攻は、ブリザードの終焉により一段落したと言って良いだろう。久しぶりに両軍の損害を整理してみる。
 
両陣営の損害グラフの山は、前半と後半で真逆であることが分かる。枢軸軍の人的損害は累積で88万人に達しているが、前半18ターンまでは26万人に留まっており、残りの62万人(全体の70%)が19ターン以降の泥濘と冬季反攻で被ったものだ。同じく、
 火砲14224門の内、10133門(71%)
 AFV3990両の内、2512両(63%)
は後半に失ったものだ。唯一、航空機は喪失した1271機中、後半に失ったのは369機で29%だが、これは単に天候悪化で飛行できなかった為。
 
対してソ連軍の損失は膨大ではあるが、冬の到来で壊滅部隊(捕虜が多い)がほぼいなくなり、失った兵員547万人の内、第18ターンまでに71%にあたる391万人を失っており、泥濘期以降は激減して横ばいで推移した。ただ自らの冬季反攻が激しさを増すにつれ、激戦が増えて徐々に増加している。
 
今後、春の泥濘(ラスプーチッツァ)と共に両軍とも損害は低下するのではないだろうか。と言うのも枢軸軍の鉄道変換が進み、両軍とも最前線に補給が行き届くようになっているからだ。
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兵力に関しては、枢軸同盟国を除いて双方とも増加している。
 
ソ連軍は秋の泥濘期を底に兵力が回復してきているが、430万人辺りで頭打ちになっているのは、モスクワとレニングラード(包囲下)の人的資源の喪失が響いているのか?
戦車と航空機数の低迷は疎開工場が本格稼働していないからだろう。
 
ドイツ軍が冬季反攻中も増加しているのは意外だが、第19ターン以降もかなりの増援を受けており、師団だけでも装甲1、歩兵14個が来援した一方、撤退は第1騎兵師団(後に第24装甲師団として再編)と、歩兵2個師団に留まり、史実では崩壊しかけた中央軍集団に向けてかき集めた兵力であろうことが伺える。
この世界ではソ連軍の拙攻により損害が小さいため、全体兵力としては微増することとなる。
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