第4ターンから第5ターンにかけて、枢軸軍の戦力はほとんど変化なし。
ソ連軍は少しでも気を許すとどっと増える(400万人→430万人)
枢軸軍としては包囲に次ぐ包囲で、無限に補充される赤軍を次々に無力化していかないと決定的勝利どころではない。
プスコフ周辺では、第4装甲集団と第16軍が楔を打ち込んでおり、しかもこの楔は強力に連なっていて包囲できない。
ソ連軍はプスコフから撤退はしていないものの、戦線を少し上げざるを得なかったようだ。
嫌気が差すのがポロツク東でドヴィナ河にへばりつく赤軍陣地だ。1個騎兵師団が東へ脱出、東からは有力な3個師団が救援し、またしても孤立化を避けたのだ。
一見するとキエフ方面が手薄に見え、第6軍先鋒が辿り着きそうな勢いだが、偵察してみないと分からない。