Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

第1ターン 両軍の損害

WITEでは、双方の損害が正確に分かる。
この記事でも触れたように、総兵力も分かるので、「戦場の霧」オプションをオンにしていても、敵情が把握できすぎて現実味に欠けるかもしれない。
 
ただ、キャンペーンの勝利条件は都市の奪取のみが対象であるから、敵を何ユニット屠ろうが関係はない。
現在優勢か劣勢かの雰囲気が分かるのである。作戦に多分に影響するであろうから、この情報は欠かさずチェックする。
ソ連軍プレイヤーなら、ドイツ軍エリート師団の壊滅なんかは士気高揚に繋がるだろう。
 
まず、除去または撤退などでゲームから取り除かれたユニットが下の画面だ。枢軸側を青で、ソ連側を赤枠で囲ってみた。
第1ターン終了時点では枢軸側で除去ユニットされた部隊は無く、ソ連は3個戦車師団(Armor Division)、14個の陣地部隊(Fortified Regions)等で計34個のユニットが除去されている。
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次に両軍地上部隊の詳細な損害画面。
ドイツ軍は大きな戦果にもかかわらず人員は6510名、火砲177門、AFVは58両、自走砲等8両のみの損害であり、人員損害の内訳も書いてある。戦死者が最も多かった訳だ。
対してソ連軍はそれぞれ、17.8万人、3153門、1886両、539両とたったの4日間で甚大な損害を被っている。人員の損耗に関しては88%に当たる15.7万名が捕虜なわけだが。
 
そして失われた装備の内訳が左の欄である。ドイツ軍は366個の39年型小銃分隊(Rifle Squad39)を失っている。分隊はおよそ10名で構成されるため、これだけで3600人程の人員が失われたことになる。
ソ連側で目立つのは、小銃分隊もさることながらT-26やT-38等の旧式、小型戦車の多さだろう。さすがに新兵器たるT-34、KV1/2等はまだそれほど破壊されていない。
 
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最後に航空部隊の損害画面。
例によってドイツ軍は戦闘機や爆撃機合わせても23機しか失われていないのに対し、ソ連側は1907機も一挙に失っている。91%が地上での破壊である。
AARはほぼ陸戦のみの記述となっているが、ドイツ軍は各師団が前進を開始する前に、各敵飛行場に対し大規模な奇襲爆撃を実施していたのだ。
空の真珠湾とも呼ばれるこの奇襲爆撃により、しばらくは前線上空は完全にドイツ軍が牛耳ることとなる。
 
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