Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

第1ターン 中央戦線

敢えて地形が開けていない中央戦域に主力を置いたドイツ軍。
フランス戦と同様に敵の裏をかいて一気にスモレンスク-モスクワ街道を突く戦略。
 
第3装甲集団は、第5、第6軍団が啓開した突破口を生かして時間の許す限り東へ進出し、最も東の第20自動車化師団は約300キロを走破してドヴィナ東岸の要衝ポロツクまで160キロの地点。
カウナス近辺の残敵が北方軍集団独力で排除できない可能性を考慮し、第39装甲軍団は第14自動車化師団がドヴィンスクの48キロ南南西に位置し、北方軍集団-第56装甲軍団とZOC連結してポケットを形成した。
この結果、ミンスク包囲網のために強引に南下していた第57装甲軍団まで約190キロと南北に細長い陣形となり、第1ターンを終えた。次ターンでの突破力が懸念されるところではある。
 
プリピャチ北方の悪路を進む第2装甲集団は、予備の第46装甲軍団で包囲網の南翼を抑えつつ、第24装甲軍団がバラノヴィチ近辺の敵を掃討したが、第47装甲軍団ミンスクの西南西80キロに達するのがやっとだった。
ミンスク近辺は北から第3装甲集団に固めてもらい、かなり縦深の深い包囲網の形成には成功した。
国境のブレストリトフスク要塞に立てこもる2個戦車師団、1個狙撃師団を殲滅するため、付近の歩兵部隊は釘付けとなり、第2装甲集団に所属する第12軍団や第24装甲軍団配下の歩兵師団や第1騎兵師団もグデーリアン司令部とはだいぶ離れてしまった。ただ国境に近いため補給上の不利益はまだ生じない。
 
第2、第3両装甲集団の進撃路を開け放った第4、第9両軍は、国境付近の戦闘でMPを使った後は思ったより東へ進出できず、第2ターンでの包囲殲滅戦が若干危惧されるところではある。
ドニエプル渡河やスモレンスク奪取は装甲部隊だけでは無理なので、飲み込んだ敵部隊の消化は早めに済ましてしておきたい。
 
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