Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

War in the East 2 発売

遂に3月26日(金)に発売されました。

ボリュームが有りすぎて何から手を付けたら良いのか迷ってしまいます。500ページ超のマニュアルを精読するはずもなく、WITE2流の航空戦や集積地、戦闘準備ポイント(CPP)、loki100さんの忠告した「WITE1のようにプレイしてはならない」を根底から無視しつつ、「Road to Minsk」をプレイしてみました。

ただ、これは2つ目の練習用シナリオで2ターンしか無いし難易度は低いです(練習用シナリオ1は42年のヴェルキエ・ルーキ戦)。VPは下記都市の奪取と部隊殲滅数に依存します。流石に2ターンでヴィテブスクやドニエプルの渡河は無理だとしても、ポロツクーボブルイスクの線までは進みたいですね。

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WITE1だと、ミンスク戦は真っ直ぐ右(東)へ向かうイメージなのですが、地図が傾いているため、かなり右上に向かって進撃する感覚ですね。

ちなみにWITEと比べて地図が左に傾いている理由ですが、恐らくこのゲームが秘める恐るべき可能性というか野望から来るのかも知れませんw 同じシステムで第二次欧州大戦全体を再現するという・・・

マップは北は北極圏から南はサウジアラビア、西はモロッコから東はウズベキスタン地形付きで含んでおり(もちろんグレーアウトされて実際には部隊はいませんが)、これらを正方形で綺麗に収めようとするとどうしても左に傾くのかも知れません。

で、ミンスクシナリオ開始時は下記のような感じです。最初の航空フェイズで敵飛行場を爆撃したまでは良かったのですが、偵察機の飛ばし方が良く分からずかなりFOW度の高い進撃を開始しました。

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第1ターン終了時。WITE2では第1ターンは6/22から4日間というようなボーナスは無く、6/22~6/28のちょうど7日間です。奇襲の特別ルールは他にも有り、中途半端な日にちで独軍に有利過ぎるため止めたのでしょうか。

WITE1ではミンスクは機械化部隊の応急攻撃だけでは落ちなかった記憶がありますが、装甲師団の応急攻撃で陥落しました。あと、ブレスト・リトフスク周辺も突破は容易で、第2装甲集団は史実同様の進撃を果たしたようです。余り意識しないでプレイしてしまったのですが、地形の違いや道路の有無、ヘクスのサイズも影響しているのでしょう。

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後攻のソ連軍AIは突出したドイツ機械化部隊の包囲や、ミンスク包囲網からの効果的な脱出はできませんでした。最初だから手加減してくれているのでしょうか。

続く第2ターン終了時。VP重視で第2、第3装甲集団は都市の奪取を優先し、ポロツク、オルシャ、ジロピンを確保しましたが、ヴィテブスクまでは届きませんでした。ジロピンは戦闘後前進できなかったため、裏に奪還されています。

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最終的なスコアですが、キャンペーン以外の勝利条件計算はWITE1と同様のようです。すなわち都市であればET(ターン終了時に毎回取得できるポイント)、EG(ゲーム終了時に取得できるポイント)があり、部隊の損害は枢軸軍はソ連軍の10倍になっています。第1ターンにミンスクが占領できていなければソ連に+500、枢軸は-200ですからドローになっていた所です。

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と言う訳でWITE1と同じような感覚でも練習用シナリオならプレイ可能ということが分かりました。

WITE2独自の様々な新機軸を頭に入れて、それを楽しめるように長期戦シナリオをプレイする日がいつになるかは分かりませんが、取り敢えずルールの和訳でもやってみようかな等と考えている所です。