Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

セバストポリ要塞に迫る(第64ターン開始時)

装甲1個を含む16個師団もの大軍がクリミア戦線に釘付けにされ、とうとう今夏の一大攻勢には間に合わなかった。赤軍は再びケルチ半島に追い立てられ、セバストポリ戦が本格化するものの、籠城したソ連軍の健闘は枢軸夏期攻勢からまるまる1個軍を取り上げたのだ。こういった籠城戦ではAIと対人戦の垣根が低くなるかも知れない。

赤軍は残り5ヘクスを軍団スタックで死守しており、ドイツ軍に後退を強いられれば逃げ場はなく、潰走するだろう。しかしその最後の5ヘクスは要塞レベルが3~5で、セバストポリ自体は北東と東の2ヘクス、つまり最大6個師団からしか攻撃を受け付けない「真の要塞」だ。枢軸軍としては泥濘期前までに陥落させなければ、クリミアで1943年を迎える可能性もあり、戦争の行方にも影響を与えかねない。マンシュタインの手腕が試される。

フンマー作戦準備はもう後戻りできず、作戦の成否は南北突破口付近と、ドン河外周のソ連陸上部隊の配置次第となるだろう。仮にカラチからスターリングラードにかけて予備戦線でも張られていたら、長距離進撃でMPが残り少なく、疲弊した装甲部隊にとっては致命的な足止めとなるだろう。

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