Decisive Victory

War in the East (Matrix Games) AAR

第60ターン 中央、南部戦線(ロストフ再占領)

タンボフ包囲戦で弱体化したロシア中南部平原を、ホトとグデーリアンが放っておく訳もなく、最終的にドン河に流れ込むカラチャン、ポピョル川に沿ったソ連軍部隊を一網打尽にしようとした。
 
当初、第3装甲軍はタンボフ東方から、中央では第2装甲軍が、南部ポピョル川を渡河して第1装甲軍が、サラトフの西100キロ辺りで手を結ぶ計画だった。
しかし、全装甲部隊をサラトフ方面に進出させるのは気が引けたため、第1装甲軍は第14装甲軍団をドン河周辺に残置し、またボグチャル包囲網に手を取られた歩兵部隊の戦線投入が遅れ、クライストの大きな進出はなかった。
 
このため、北方、中央から突破予定の第2、第3装甲軍の一部(第47、57装甲軍団)をポピョル川に流れ込む3つの支流地点に次々投入し、北方から大きく突破した第39装甲軍団-第20装甲師団と手を握ろうとした。しかし川と地形が赤軍に味方し、ミニマムに中央、南方突破部隊(第40装甲軍団)と手を握る結果となった。
泥縄的な突破で各部隊入り乱れたが、当初予定したカラチャン川、ポピョル川沿いの防衛戦をなんとか破り、残存守備隊を包囲することには成功している。
 
先月、100個師団もの敵を屠った北方軍集団では、第18軍にいくつかの歩兵軍団を付与して長駆ロストフ、ドネツ河戦線に駆けつけた。第17軍はその分北上して歩兵部隊が不足気味のドンステップ北側に配置換えを終わろうとしている。
ただ、最南端の第52軍団ではそのまま前ターンからの勢いに乗じてロストフの占領に成功した。ドンの橋頭堡を失ったが、堅牢なラージD陣地を迂回するならやはりここから渡河して大軍の側面を脅かすことが良策かと。

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